ナチュールってどんなとこ? 開所に向けて

ぽかぽかした暖かい日も多くなってきているなか、私たち放課後等デイサービス ナチュールは3月の開所に向けて準備を進めております。今回は、ナチュールがどんなところか想像しやすいように、写真なども交えながら紹介していきたいと思います。

ナチュールとは、フランス語で「自然」、「ありのまま」という意味があります。その人のナチュールを大切に考えていきたいという願いを込めてつけました。そのなかで、ナチュールは3つの柱を基本として運営を行っていきます。

  • 一つ目に、「家庭的な雰囲気」…学校で頑張って過ごしてきた後の放課後を、少しでも楽しく、ゆっくりと過ごしてほしいと思っています。そのための、ゆったりした空間を提供したい思っています。

地域の一軒家ということもあり、家庭的な雰囲気でちょっと友だちや親せきのお家に遊びにくるような感覚で、ほっとするような時間を過ごして頂ければと思っています。

こちらが、子ども達が過ごす一階部分の療育室になります。窓も大きいため日差しが差すと明るい雰囲気の中ゆっくりと過ごすことができると思います。ここで制作や活動はもちろん、絵をかいたり本を読んだりおやつを食べたり、それぞれが好きなことをゆっくりできるようにサポートしていきます。

窓を開けて外に出ると、縁側を備えた小さなお庭もあります。ゆっくり日向ぼっこをしたり、季節の移ろいを感じたり、シャボン玉、夏には簡単な水遊びなどをして過ごせる空間になっています。

  • 二つ目に「親なき後の支援」…今後のライフステージとして、進級・進学・就労・自立とつながる際に、一人ひとりのより「自分らしい」好きなことや、得意なこと、幸せを感じられることを見つけて伸ばしていけるような支援を目指します。得意なこと、できることを増やすことで、将来の選択肢を増やして子どもたちが選べる幅を増やすための支援・療育を行っていきます。
  • 最後に「家族支援」…発達がマイペースなお子さんの子育ての悩みや、将来に対する不安について、ご家族の方と一緒に考え、一緒に育ちを見守ることを目指します。

二階には、事務所と相談室を備えております。日々の相談や、ちょっとした悩みでも場所を変えてゆっくりとお話をすることができるように心がけています。

ここまで、簡単にですがナチュールがどんな場所であるかを紹介させて頂きました。この場所で子どもたちがどんな遊びをどんな姿を見せてくれるのか想像しながら楽しみにしております。実際来てみて頂くと、より家庭的で暖かな居場所であることを実感して頂けるのではないかと思っています。是非見学したい・利用を考えてみたい等ございましたらお気軽にご連絡ください。